みんなのホームディレクトリ下の構成を教えてください - まめめもより。
ちょっとしたスクリプトを置くためのディレクトリ。
具体的には、ホームディレクトリをDocumentRootとして公開するためのWebrickサーバとか、sbtとか。
gitで管理しているドットファイルを置くためのディレクトリ。
開発版のソフトウェアをインストールするためのディレクトリ。 ruby-trunkとか、refinementsパッチ適用済みrubyとか。
ちなみに安定版は/usr/local/src以下にソースを落としてきてその場でビルドした後、/usr/local以下にインストールしている。 ruby以外だと、git、gauche、scala、screenなど。と書いていて思い出したけどscreenは別に安定版ではなくインストール時点でのtrunkだった。 正確には「安定して動くことを期待している」場合が/usr/local以下ということになるのかな。
作業用のディレクトリ。git cloneは大概ここにしてくる。
ごみファイルを置くためのディレクトリ。本当にいつ消えてしまっても構わないようなものはtmpfs上の/tmpに置く。
上記のエントリを書く際にファイルを見直していて見つけた小ネタについていくつか。
[core] attributesfile = ~/.gitattributes
git 1.7.4からattributesをリポジトリ単位ではなくグローバルに反映できるようになった。
[alias] ci = !git -c relativePaths=false commit -v
通常のパス表示はカレントディレクトリからの相対パスでよいけれど、 commit時にCOMMIT_EDITMSGに書かれているファイルのパスはリポジトリルートを基準にしたい、という場合の設定。
これからの「GNU Screen」の話をしよう - Keep It Simple, Stupidにあるように、 最近のscreenは機能がいろいろと増えて便利になった。
layout new
レイアウトを作っておくとアタッチ時に分割状態が復元されるようになるので screen起動時に無条件に作るようにしている。
rendition bell '=b' 'wr'
bellイベントが発生したときにメッセージ行を赤字にするように設定。 これとあわせ.zshrcのprecmdでbellをechoするようにしておくと
ということが出来る。