Git(ギット)勉強会メモに触発されてGitの利用を再検討。
あたりの機能が便利そうなので乗り換えることにした。 以前評価したときはCogitoでラップする必要があったりと使いづらいものだったけれど、 最近のバージョンはインターフェースもこなれていて悪くない。 ただ、Mercurialのリビジョンナンバー(ローカルでのみ有効な連番ID)相当の機能がないのが残念といえば残念か。
以下、試していて気になったポイントについて。
Gitのアーカイブに含まれるcontrib/hg-to-git/hg-to-git.pyで変換が可能。
「.gitconfigでaliasを設定すればよい」という解決策がすぐに見つかるものの、 それだとzsh上で補完が効かなくなるという問題がある。
これはグローバルエイリアスを設定して解決。
$ alias -g ann=annotate $ alias -g ci=commit $ alias -g co=checkout $ alias -g di=diff $ alias -g st=status
CVS HEADでは実装されているので、 そこから_gitを持ってきてfpathに配置すればOK。
revertの機能がMercurialのそれと異なるので注意。
$ hg revert --no-backup
に対応するコマンドは
$ git reset --hard (HEAD)
になる。