リリースされたので早速入れてみる。yum周りが変わっていて動かすのにちょっと苦労した。 まずデフォルトのyum.confのままだとあからさまにダメっぽいので
# cat /etc/yum.repos.d/* >> /etc/yum.conf
とやってから「yum update」を打ってもそのまま固まってしまう。 ここが本当に分からなくて2時間近くも調べ回った。特にめぼしい情報もなかったので、 何とかならないのかとPython分かりもしないのにデバッガにかけてみたら
# python /usr/lib/python2.3/pdb.py /usr/bin/yum update > <string>(1)?() (Pdb) n Repository updates-released already added, not adding again Repository base already added, not adding again Setting up Update Process
……なんか動いちゃってるし。しかも、なぜかこれ以降は普通に使えるようになった。
さらに1つ付け足しておくと、yum中に次のようなメッセージが出てきたときには、
You have enabled checking of packages via GPG keys. This is a good thing. However, you do not have any GPG public keys installed. You need to download the keys for packages you wish to install and install them.
次のコマンドを打てば解決できる。
# rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY-fedora
yumで気づいたのはこれぐらいかな。あと、whichがデフォルトでインストールされなくなった。なんでだろう。
デフォルトのyum.confのままだとあからさまにダメっぽいので
とか書いてしまったけど、別にそんなことなかった。
# PUT YOUR REPOS HERE OR ...
HEREまでしか読んでませんでした。
これもリリースされたばかりなので試してみたけど……うーん、乗り換えは無理かな。 Sleipnirに対して不満な点をメモ。
最後のは賛否両論だろうな。その場で挙動をスイッチできればベスト。